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マイクロ1000形→京急1000形【3】

こんばんは。


お待たせしました。随分と久しぶりな感のある模型記事です。



今回のお題はマイクロエース1000形。twitterで少しづつ実況をしてきましたが、詳しい解説を付け加えて記事にしようと思います。






本題に入る前に、まずは今までのおさらいをしておきましょう。


そもそもマイクロエース1000形(≠京急1000形)を買ったワケはまぎれもなくクーラーが欲しかったからであって、ボディはおまけのようなものでした。


それをそのまま放ったらかしておくのももったいないのでいじくり回してやろうと始めたのがこの企画なのです。


当初の目論見としては、有名なドア幅の問題もあって先頭車をそのまま使いたくなかったので、前面と中間車ボディを切り継いでドア幅の正しい先頭車を作ろうとしていました。

前面のモールドは削り取る

しかしその前面も似ていなくて、似せるために加工するつもりだったのですが……これが面倒臭くなってしまったのですね(



そこで、GM京急1000形の先頭車ボディのバルクを買ってきて、この前面を切り継ぐことにしたのです。まだGMストアー横浜店があったときにこの方針に切り替えたので、かなり早い段階でマイクロの前面に見切りをつけたということですねw

IMG_1144.jpg




もちろん、GM京急1000形の前面も欠点が無いわけではありません。


よく言われるのが四角いオデコ。オデコが変に盛り上がっているために実物とは印象が異なってしまっているのです。


それを解消するために、オデコの左右端をメインに削り、丸みがでるようにしてみました。

IMG_3385.jpg

お分かりいただけるでしょうか…? 右が加工後です。


オデコだけでなく、側面と屋根を繋ぐ曲面と雨樋の位置も少し下げ、正面から見て「なで肩」になるようにしてみました。


少し角度を変えてもう一枚。

IMG_3386.jpg

拡大していただくとわかりやすいかと思いますが、一部の雨樋が白くなっているんですね。これはこのあたりの雨樋を一旦撤去して曲面をヤスって、その後プラ板で雨樋を再生した跡なんです。


これでお顔が少しはマシになったかなーと。






それでは今度はこの前面の切り継ぎをしてしまいましょう。

IMG_1147.jpg


用意した工具はシモムラアレックのハイパーカットソー0.2とやら。RMM誌に掲載されてからずっと気になっていたのですが、このためだけに買っちゃいました(

IMG_1149.jpg



マイターボックスも必要なのかなと思っていましたが、不要なパーツで試してみたところ想像していたよりもスムーズに切断することができたので、思い切ってマステ3回巻き保護のみでやってみました。

IMG_1150_20130908233901547.jpg



各面ごとに切断する方法でやってみましたが、結果は良好。

IMG_1151_20130908233903685.jpg

保護していなかったほうには多少のキズをつけてしまいましたが、保護してあった必要なほうは断面もきちんと出ていて、こりゃいいやと。



勢いでGMのほうも切断しまして、準備ができました。

IMG_1152.jpg


あとはマイクロの車体にGMの前面を取り付けるだけです。

IMG_1153.jpg



このとき、マイクロとGMで肩の位置が若干違うので、GMのほうを少し下げることで対応しました。(前述)


雨樋の位置にも若干のずれがあるので、マイクロに合わせる形で設置。


雨樋設置の手順は、まず0.3㎜のプラ板を細切りにして接着し、完全に固着してから太さを整えます。画像は太さを調整する前なので、もとの雨樋に比べるとまだ太いですね。

IMG_1448.jpg


そんなこんなで雨樋は完成し、屋根をV字に切り欠けば、無事に先頭車化改造は終了。

IMG_1461.jpg

これで先頭車を作り出すことができたので、もともと製品に含まれていた先頭車はポイー


……は流石にしませんがw、とりあえず眠っておいてもらいましょうか。








では、話は変わって床下機器について。


【2】の記事では断流器と主制御器を作りましたが、まずその補足から。


表面は【2】の記事の通りでいいのですが、実際に床下に艤装するとなるとあれだけでは奥行きが物足りません。


なので、奥行きのある“箱”になるように、5面にプラ板を付け足してみました。

IMG_1443_201309082339365c2.jpg
IMG_1444.jpg

色がバラバラですが、塗装すれば問題ないでしょう。たぶん。



取り付けたイメージとしてはこんな感じ。

IMG_1445.jpg

IMG_0857.jpg

これで実物の印象に近づいたでしょうか?




さらに今日はもう一つ、蓄電池を作りました。

IMG_1462_2013090823402802e.jpg

床下機器「N」の蓄電池をそのまま使用し、裏面と上面をプラ板で塞いだだけですが、実際に設置しようとすると台車に干渉するので、斜めに切り取ってあります。

IMG_1464.jpg


本物はこちら。

IMG_4713.jpg

あまり特徴のない蓄電池ですが、下部に蝶番が3つあるということで「N」のパーツを使用しました。








それでは今日のところはこの辺で。


せっかくの夏休みですからもっと進めてしまいたいですねぇ。

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No title

ご無沙汰してますw

レザーソー(?)だかカットソー(?)だか名前の区別がつかないんですが、購入されたんですね。
切り継ぎで事件を起こして以来、関心がある工具です。。
さらにバスコレの方の改造で切り継ぎばかりという問題が出てきたのでさらに調べてみると、
そういう系の改造をされる方はエッチングソーとレザーソー(?)のどちらかを持っているという話でした。

個人的に価格の安いエッチングソーを使って問題なさそうなので購入予定でいますけど、どちらにしろ断面が細かく凸凹が生じるようで、
「アルミブロックを併用してペーパーやすりで処理なんてのが案外重要だ」なんて話でした。


そもそも、こんなド素人が初っ端からバスコレなんていう細かい造形に手を出していいのかという問題はありますけどw

Re: No title

お久しぶりですね。

この商品はハイパーカットソーという名前ですが、一般的にこの工具はレザーソーと呼べばいいのではないでしょうか。
これを使って切り継ぎをすれば、カッターなんかでやるよりも圧倒的にきれいに仕上がるのは事実です。

今回は車体を寝かせて側面に刃を当てて切断したこともあって断面が綺麗に出て接合も割とすんなりいきましたが、車体を縦に切断すれば確かに断面処理が必要になることもあるかもしれません。


細かい改造に不安があれば、ジャンク車体を切り継いで両運転台車をでっちあげるとか、工具に慣れる目的も含めてお遊び感覚で練習をしてみるのもいいと思います。

どれもリアルになって楽しいです

先日も、コメントありがとうございます。
さて、普通なら割り切ってしまうようなところも、丁寧に修正して上手に仕上げていくのはすごいと思います。
手間のかかる作業ですが、できあがったパーツは、さらなるリアル感がで、見ていてもとても楽しいものです。
それから、ようやく鉄道模型コンテストの記事もアップすることができました。初回で、要領がよくわからず、しかも1日目の短い時間なので、81SHさんをはじめ、参加された皆さんにちょっと申し訳なく思いますけれど、できる限り皆さんのがんばりと、魅力を伝えたいと思っています。
1000形の製作の続きの記事も楽しみにしています。

Re: どれもリアルになって楽しいです

>Panda NEKO No.1様
毎度お越しいただきありがとうございます。
10年以上前の設計のために後発製品と並べたときに見劣りする点が多く、京急車の中でも最も好きな1000形ということもあって、修正作業にも自然と気合いが入ります。
手間が掛かるだけに次の記事を書くのも遅くなりがちですが、できる範囲で頑張ろうと思っています。
またコンテストについても取り上げてくださってありがとうございます。自分が関わったイベントが取り上げられるのはそれだけで嬉しくなってしまいますし、会場での自分とは別の視点で見ることができるのもいい刺激になります。続編もお待ちしております。
プロフィール

81SH

Author:81SH
京急が好きな大学生。

模型作ってます。

初めての方は「このブログについて」もご覧ください。

twitterやってます。アカウントは @ltdexp_81SH

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